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10/1(火)「棒の手部」活動開始

 本ブログでも度々取り上げている「棒の手」は、長久手近隣に伝わる伝統芸能で、同じ長久手市内でも地域により様々な流派があります。本校では、講師として来てくださる地元の名手の方々が、「西小流棒の手」として、本校独自の流派をつくってくださいました。そして、平成14年度から脈々と受け継がれ、学習発表会で披露されています。今年度は8名の部員が集まり、11月16日(土)の学習発表会本番までに計11回の練習を行います。「棒の手部」で習う「西小流棒の手」は、女子も参加することができるなど、地域の伝統との相違点もあります。10月13日(日)には、西小学校を拠点として、市民の魂とも言える「長湫の警固祭り」が盛大に開かれ、更にたくさんの西っ子が「棒の手」に参加します。「長湫の警固祭り」や「棒の手部」に参加して、多くの西っ子が地域の伝統を継承していることは本当に喜ばしいことです。