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8/30(金)西小ミステリーツアー9(レリーフ)

 今回は、1階の1学年掲示板横の壁面を飾るレリーフ(縦1m×横2m)を紹介します。レリーフ横のプレートには、「長久手のまつり 2002 荒川 寧」と書いてあります。調べてみると、平成13年度長久手町芸術作品設置事業により、長久手町(当時)が荒川 寧(あらかわ やすし)氏に依頼した作品であることが分かりました。荒川氏は長久手在住の芸術家で、現在、愛知産業大学の教授を務めてみえます。レリーフの中心は、「警固祭り」で披露されている「棒の手」です。長久手は町から市へ発展して風景は大きく変わりましたが、変わらないのが警固祭りです。このレリーフは、棒の手を中心とした祭りの様子を見事に表現しており、長久手の人々の警固祭りに対する思いを伝えています。※昨年度の10月5日の本ブログで紹介したように、西小学校には「棒の手部」があります。今年度も、11月16日の学習発表会に向けて、10月1日から練習が開始されます。