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8/22(木)愛知地区教育研究会


 本日は夏休み唯一の出校日でした。久しぶりに見る子どもたちの姿から元気をもらいました。そして午後からは、長久手市・日進市・東郷町・豊明市からなる愛知地区の全小中学校の教員が、各研究部会(国語部会・生徒指導部会等)に分かれ、それぞれの会場で研修会を開催しました。私が所属する学校図書館教育部会は、豊明市立沓掛中学校の図書室で講演会を行いました。講師は劇団三文芝居代表の柳澤二郎氏、演題は「紙芝居でつくる劇場」でした。柳澤氏は実演を交えながら、紙芝居の時代における役割の変化や日本文化としての側面などを、丁寧に教えてくださいました。「五右衛門風」等の3作品を上演してくださり、私たちは紙芝居のもつアナログの力と柳澤氏の演じる力に引き込まれていきました。講演を通して、紙芝居の奥深さや影響力の大きさを実感することができました。